わきがの手術後にわきが再発?



わきがの手術は医療技術の革新などもあり、以前に比べ手術の 失敗や後遺症などが残るケースはかなりすくなってきたと言わ れています。

そうした経緯もあり、昔はしばしば見られたわきが手術を行った 後の「わきがの再発」もかなり少なくなっています。

例えば、現在のわきが手術の中でも採用されることが多い超音波 わきが手術は超音波を利用することにより、わきがの原因と言わ れるアポクリン汗腺、皮脂腺を根元から除去し、再発の心配はほ とんどないと言われています。

ではどういったケースで、わきがの再発が高くなるのでしょうか?

それはまさに上で挙げたアポクリン汗腺、皮脂腺の除去に失敗して、 アポクリン汗腺、皮脂腺をわきの下に多く残してしまう場合です。

【手術の方法】

手術に掛けられる予算の関係上などを理由に、ひと昔前のわきが手術 の方法などを用いて治療を行えば、それはアポクリン汗腺、皮脂腺を わきの下に多く残してしまう可能性が現行の最先端の治療に比べれば 高くなりますので、わきが再発の可能性が出てきます。もちろん、全 ての手術がそうであるとは限りません。

【担当医師のスキル】

昨今、医療ミスによる問題がメディアを賑わすことが多いですが、 わきがの手術も決して例外ではなく、ある医者が完治したといっても 実際に別の医者に診てもらうと、完治どころか、アポクリン汗腺、 皮脂腺が多く残り、わきがが再発するというケースもあります。 人的ミスは、十分リスク要因として考えられます。

【アフターケア】

どんな手術であれ、アフターケアは術後の経過を見る上でも大変重要 なものです。ところが、こうしたアフターケアを怠る病院やクリニック では、アポクリン汗腺、皮脂腺を残したことを見落として、それを放置 することにより再発させてしまうことがあります。

【まとめ】

医療技術がいかに向上しようとも、それを手術に利用とするのは人間である 医師です。そして、人間はミスをする生き物でもあります。わきがの再発の 可能性は技術レベルでは以前に比べてぐっと下がったものの、それを扱う人 間にミスがあれば、再発の可能性は否定できません。

わきがの手術に限ったことでありませんが、信頼できる病院・クリニックで あるかどうかは非常に大切な問題ですね。