ノネナールは40歳前後の年齢になると発生し、なぜ増加するのでしょうか?
それを理解するためのヒントは「酸化」そして「ホルモン」にあります。
まず、酸化については、様々な病気の原因である「活性酸素」が大きく影響していると言われています。活性酸素も近年、耳にすることが多くなった言葉ですが、その存在は、生活習慣病・がん・老化・皮膚のしわやシミなど人体にかかわる病気の根源とも言われているものです。
そして、この活性酸素による過酸化脂質の生成、つまり肌の老化現象の一つとして表れているのが、つまり「加齢臭」であり「オヤジ臭」でそのスタートが40歳前後からというわけです。
もっと言いますと、肌の酸化=老化現象→オヤジ臭の発生に対する防止が機能しなくなってくるんです。
さらに分かりやすく言いますと、若いときには止めることが出来ていた「肌の酸化」を止めることが出来なくなってきているというわけです…。
では、次に「ホルモン」について見てみましょう。
実は上で述べた酸化の他に、「老化」の原因の一つにホルモンの分泌低下があります。
ホルモンの分泌低下そのものは老化だけが原因ではなく、生活習慣やストレスなど様々なものが影響してくるのですが、それでもやはり年齢を重ねると共に、人間はホルモンの分泌低下が起こってきます。
そして、このホルモン分泌低下が「活性酸素」による肌の酸化を促して、加齢臭の原因であるノネナールを作り出しているというわけです。
しかも、このホルモン分泌低下という点、つまり活性酸素に対する抑制は男性の方が弱いんです…。
なぜなら、40歳代の女性はまだ閉経前で、身体がホルモンによって守られているからです。
しかし更年期を過ぎた閉経後や食生活の乱れなどに代表される卵巣機能の低下、無月経になったような場合は加齢に伴う反応つまりオヤジ臭を発生する可能性があるので注意は必要です。
ここまで見てきてお分かり頂けると思いますが、ノネナールの発生の大きな原因(=オヤジ臭の発生)は「活性酸素」にあります。