ドライマウスとストレス



様々な病気の原因になりうる「ストレス」ですが、ドライマウスとも深い関係が指摘されています。

唾液を分泌させる大切な役目を担っている唾液腺は、副交感神経という神経に大きな影響を受けていまして、この神経がストレスと大きな関係を持っています。

副交感神経とは外界からの刺激に対して反応する自律神経系のひとつで、生体内のホルモンなどを制御したりなど、心身がリラックス状態の時に働く神経です。

具体的には、副交感神経は唾液を分泌させる働きがあり、食事の際に口腔内からの刺激が副交感神経へ伝達され、唾液を分泌させるというのが一連のプロセスとなっています。

ということは、仕事のストレスでずっと緊張している…とか忙しすぎて心も体も休まる時がない…という状態が続きますとこの「副交感神経」は優位に機能してくれず、唾液を分泌させる働きが低下します。

上のような流れで、ストレスが蓄積されていきますと、やがてドライマウスに発展あるいはドライマウスの症状を悪化させていきます。